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間隔をあけて復習する理由

2026年8月26日

同じ問題を1日で10回解くより、日をまたいで5回解くほうが、あとまで残りやすい—— これは「間隔効果」と呼ばれ、100年以上前から繰り返し確かめられている現象です。 quizmake の「今日の復習」は、この考え方をそのまま仕組みにしたものです。

思い出せるかどうかが分かれ目

ページを眺め直すのは、覚えた気になりやすい割に残りません。効くのは 「何も見ずに思い出そうとする」ことのほうです。 虫食いや選択式が学習に向くのは、思い出す作業を強制するからです。

そして、思い出す作業は少し忘れかけたころが効きます。完全に覚えているうちに 解いても手応えがなく、完全に忘れてからでは手がかりが残っていません。 この「少し忘れかけたころ」を狙って出題日を決めるのが、間隔をあけた復習です。

quizmake の間隔

問題ごとに「箱」を持っていて、正解すると1つ上がり、間違えると0に戻ります。 箱の番号で次の出題日が決まります。

次に出るまで
0(未定着) 同じ日のうち
1 1日後
2 3日後
3 1週間後
4 約2週間後(16日)
5 約1か月後(35日)

間違えた問題はその日のうちにもう一度戻ってきます。 正解が続けば、出てくる間隔がだんだん延びていきます。 覚えたものに時間を使わず、あやしいものに時間が寄る形です。

使い方は「今日の復習」だけ見ればいい

演習画面の出題モードで「今日の復習」を選ぶと、その日が復習日の問題だけが出ます。 毎日ここだけを消化するのが、いちばん手間の少ない使い方です。 全問を頭から解き直す必要はありません。

0問の日もあります。それは順調な証拠です。詰め込みたい日は 「全問題」や「要復習」を選んでください。仕組みに縛られる必要はありません。

試験が近いときは別の使い方を

間隔をあけた復習は、数週間から数か月かけて残すための方法です。 明日が試験なら話は別で、そのときは「要復習」(直近で間違えた問題)や 「★ブックマーク」を繰り返すほうが合っています。 間隔を延ばすのは、試験が終わったあとも使う知識のためです。

虫食いは対象外です

虫食いは自由記述で、自動では正誤を判定できません。そのため 正答率・定着度・今日の復習には含めていません。 その代わり、開いたマーカーに自分で○✕を付けて、 間違えたところだけを繰り返せるようにしています。 詳しくは虫食いで覚えるコツをご覧ください。

記録は端末の中にあります

解いた記録は、お使いの端末の中に保存されます。ブラウザのデータを消すと一緒に消えるので、 消えると困る場合はアカウントを作って「預ける」を押しておくと、7日分をサーバーに預けられます (アカウントは任意です)。手順は使い方に書いています。

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